何某の日進月歩

心に移りゆく由無し事をそこはかとなく書きつくっています

十二国記って何?っていう人が読む記事

こんにちは。昨日はQuizKnock(クイズノック)の再生リストを流している間に眠りについた何某です。6:30に目が覚めて部屋の明かりとデロンギを消しました。今月の光熱費が怖い

 

以前、大晦日のだらだらした時間にバビロンを見るようにすすめましたが、「バビロンって登場人物が分かりにくい…みんな同じスーツで男だし…」となってしまう人がいるかもな?とふと思いました。それじゃあ見る気にならんよなぁ……そういうあなたに!オススメする!それが、「2000年代に作られた異世界転生物語」十二国記です!!

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(注*これはほんの一部です)

全15巻前後の小説で、出版は本自体にしおりが付いている新潮出版。しおりを挟まなきゃ…と本屋のレジで「挟む紙入ってますか?」と聞く必要がないのが個人的に+ポイントですね!!

 

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ん?全15巻近い……?最近本読んでないし、そんなに読み切れないんじゃ?と思ったそこのあなた!そういう人のために私はいる!

実は、私も11月半ばから読み始め、今もなお追っかけているど素人。そんな素人目線からの感想やら、ここがすごいぜ十二国記!を2点、お届けします🤏

 

①ざっくり言うと、異世界転生もの

本当にざっくり言うと異世界転生ものです。日本としか繋がってない転生系で、しかも転生する人は主人公だけじゃない。割とちょくちょく転生してます(割合としては、おそらく総人口の5%ぐらい)。

 

②シリーズを通しての主人公は、いない!

これ、私もびっくりしたんですが、本当にいません。シリーズを通した特定の個人の成長物語(いわゆるハリーポッターみたいな)ものではなく、各巻に登場人物がいて、それぞれちょこちょこ成長していきます。巻を跨ってキャラが登場することはありますが、シリーズを通して登場する人物はいないです。

 

つまり、「どの巻から読んでもいい!!」

一部の巻を除き、ぶっちゃけ表紙の可愛さから読んでも構わないと思ってます。迷うよりまず読むべし。どうしても迷うなら、出版順で「月の影、影の海」から読み始めましょう、

 

以上いかがでしたでしょうか?読みたくなった?なってくれると嬉しい…です

設定厨とか、難しい漢字大好きならハマるかも………